現代戦国時代

ヒュンッ!!
 
空を切り裂き、刀は俺の横面をかすめた。
 
暖かな血が頬を流れる。
 
「なかなか良い目をしているな?避けられるとは思わなかったぞ……」
 
阿修羅は、強者を見つけたからかニヤニヤしている。 

それにしても、闇雲の面々の力には驚かされる。
 
俺だって、前に比べれば弱いわけではない。
 
しかし、奴らにはまだ及んでいない。