ガツッ!! 金属と金属がぶつかりあう音が城内に響き渡る。 突きは、阿修羅の服を切り裂いただけだった。 「ちっ……何か着てやがるな?」 「鎖帷子だ。お前の突きも所詮、その程度さ」 阿修羅が刀を振り上げた。