現代戦国時代

「ふん!!」
 
慶次はありったけの力で、武器を振りきった。
 
バキンッ!!
 
細い刀は、甲高い声をあげるだけだった。
 
「折れないのが不思議か?こわっぱ……」
 
慶次の武器を素早くつかみ、阿修羅は勢いよく壁に慶次をたたきつける。
 
「がはっ……!!」
 
「慶次っ!!こいつっ!」 

俺は、投げ飛ばした隙をついてすかさず突きをはなった。