現代戦国時代

「2対4か……」
 
俺は、仲間の顔を見渡し、合図を送った。
 
ここは、一気に駆け抜けたい。
 
卑怯かもしれないが、一人に対して二人でかかっていくしかない。
 
「なんだ?何か策略でもあるのか?この阿修羅に対して……」
 
白髪の男は、ゆっくり背中から刀を引き抜いた。
 
長い……
 
異常な長さの刀だ。