現代戦国時代

俺が発した一言に反応したのは、まるで聞いたことがないような低い声。
 
奥に見える、階段への通路。
 
その黒い闇の彼方から、その声は聞こえてきた。
 
「まったく……プレイヤーを使った攻撃とはな。してやられたよ」
 
そいつは、真っ白な髪をした男だった。
 
背丈は慶次並み。
 
しかし、その目とオーラは漆黒に満ちている。