現代戦国時代

俺達の目の前に空間が開けた。
 
「今だ!進むんだ!!」
 
孫市の声に反応するようにして、俺達は素早くスペースに走り込み、中央を突き進んでいく。
 
すると、敵は意外な動きを見せ始めた。
 
黒い体をゆらゆら揺らし、敵は城内へと引き始めたのだ。
 
「なんだ!?こりゃあ……」
 
慶次は、キョロキョロ辺りを見回している。