「そう……で、お二人さんのおかげでようやく闇雲のアジトらしき場所がわかった。それが……」
源内は、また袖口に手をいれ、針を取り出した。
「ここだ」
トンッと針が突き刺されたのは、近畿地方の西の端の辺り。
「なんだい、まだ地図に無い場所じゃないか?」
慶次の一言に、俺はあることを思い出した。
「大久保の計画……」
「ご名答……闇雲は道路を増やされたら、困っちまうんだ。そして、大久保が手をつけようとしたのは間違いなく、この辺りだ」
源内は、また袖口に手をいれ、針を取り出した。
「ここだ」
トンッと針が突き刺されたのは、近畿地方の西の端の辺り。
「なんだい、まだ地図に無い場所じゃないか?」
慶次の一言に、俺はあることを思い出した。
「大久保の計画……」
「ご名答……闇雲は道路を増やされたら、困っちまうんだ。そして、大久保が手をつけようとしたのは間違いなく、この辺りだ」

