現代戦国時代

嫌な気配を感じて、後ろを振り返る。
 
そこには真っ直ぐな町並みが広がっていた。
 
通りには、いつもと変わらない人の歩く姿。
 
何も変わらないはずなのに何かが違う。
 
「あーぁ……嫌な予感が身についちまったもんだ」
 
俺は槍を握る手に力を込めた。
 
敵だ――