闇雲の危険――
 
分からない目的――
 
俺の知りたかった何かはさらに深みを増したようだ。 

「プレイヤー殺害か……確かにこのまま見過ごすわけにはいかないな」
 
「最初から言ってくれよ。俺はわからず屋だからな」 

俺達の答えは決まっていた。