現代戦国時代

しばらく槍を突いたり、槍で払う練習をしたりしていた。
 
ふと気が付くと道場の中からアイツが見ている。
 
「隆盛、稽古は終わったのか?」
 
「まあな。今からは実際に扱える段階に入ろうと思ってな」
 
「実際に扱う?」
 
道場と広場をつなぐ階段を駆け降り、隆盛が俺の前にやってきた。
 
その表情は満面の笑みだ。