現代戦国時代

「まぁな。とりあえず一旦セーブしたいんだ」
 
源内はじっと俺の顔を見つめている。
 
「ええっ?もう帰るのかよ?」
 
隆盛はだだをこね始めた。 

「なるほど……幸村はちょっとこの世界の矛盾に気付いてるわけだな?」
 
「……ちょっとな」
 
源内は何度かうなずき、すぐに隆盛の肩をたたいた。 

「戻るぞ。俺達の世界へな…」