俺は、諦めた… 何もせず、ただ目をつむって、勇樹に殺されるのを待った… 勇樹は、なんの躊躇いもせず、俺の腹に剣を刺した… 光『うっ』 段々、意識が朦朧としていく… 光『麻由ごめんな…』 それが、光の最後の言葉だった…