2人の最後の日曜日

俺は、諦めた…


何もせず、ただ目をつむって、勇樹に殺されるのを待った…

勇樹は、なんの躊躇いもせず、俺の腹に剣を刺した…

光『うっ』

段々、意識が朦朧としていく…

光『麻由ごめんな…』

それが、光の最後の言葉だった…