あの日の約束




あっという間に学校についた


何人かの女友達と挨拶を交わし
自分の席につく。


はぁ…とため息をつき
空を眺めていたら

いきなり後ろから
夏奈が飛びついてきた



「おはよっ!朝からため息とか
らしくないよ。なんかあった?」


夏奈は唯一
私のことを理解してくれる
親友なんだ。


「う―ん…まぁちょっとね。」