「あっ・・・ごめんなさい」 歩き出そうとしていた女性が、 立ち止まって謝る。 「いいえ、こちらこそすいません・・・。 それと、メガネが落ちてると思うんで、 拾っていただけませんか? 僕は、メガネがないとあまり見えないもので」