呆れた私の口から、思わずもれてしまった言葉。
隣にいる里奈も苦笑いしながらお茶を飲んでいた。
「遠藤君がね、綾を気に入ったみたい」
「えー?」
金曜日の二次会で意気投合したらしい2人。
まだこれといった進展はないらしいけど、里奈曰く時間のもんだいなんだとか。
「里奈は、どうだったの?」
「私?私は社内恋愛はいいよ」
それっきり、口を利かなくなってしまった里奈心配したけど、私が話しかけても何も言わない。
しつこく聞くのもどうかと思い、自分のことも聞かれないから少し安心してそのままお昼休みは終わって行った。
午後からは飛田さんの姿にドキドキするよりも、遠藤君と消えていった綾と、口を利かなくなった里奈のことが気になってしまい、ミスを繰り返していた。
「ちょっと、大丈夫かな?」
あまりにも小さなミスを繰り返す私に、呆れたように先輩に大きなため息をつかれてしまった。
「す、すみません。ちょっと気持ち切り替えてきます…」
化粧ポーチを持ってトイレへ駆け込み、鏡の前で両頬をぱちん、と叩く。
「しっかりしなきゃ!」
隣にいる里奈も苦笑いしながらお茶を飲んでいた。
「遠藤君がね、綾を気に入ったみたい」
「えー?」
金曜日の二次会で意気投合したらしい2人。
まだこれといった進展はないらしいけど、里奈曰く時間のもんだいなんだとか。
「里奈は、どうだったの?」
「私?私は社内恋愛はいいよ」
それっきり、口を利かなくなってしまった里奈心配したけど、私が話しかけても何も言わない。
しつこく聞くのもどうかと思い、自分のことも聞かれないから少し安心してそのままお昼休みは終わって行った。
午後からは飛田さんの姿にドキドキするよりも、遠藤君と消えていった綾と、口を利かなくなった里奈のことが気になってしまい、ミスを繰り返していた。
「ちょっと、大丈夫かな?」
あまりにも小さなミスを繰り返す私に、呆れたように先輩に大きなため息をつかれてしまった。
「す、すみません。ちょっと気持ち切り替えてきます…」
化粧ポーチを持ってトイレへ駆け込み、鏡の前で両頬をぱちん、と叩く。
「しっかりしなきゃ!」

