「北沢くんてもしかして北沢グループの?!!」 「え、嘘っ。本当に?!」 その話題がでた瞬間 「あの超有名で超お金持ちの?!そうなの?北沢くん」 「ぁあ、それが?」 翔くんの顔が曇った 「それっ「そんなことよりさ、自己紹介も終わったことだし席移動しよう!」 健ちゃんナイス!! あれ以上あの話が続いてたら翔くんが壊れちゃいそうだった… 「「よーしっ、移動開始!」」 それぞれ狭い部屋の中を懸命に移動する あたしはと言うと… 『ここ、座ってもいい?』