「そう、だよな…信じてもらえない、よな…」 凄く震えてる悠也の声 「けど理由があるんだ…」 そして悠也の体 『理由…?』 「今すぐじゃなくてもいい。いつか俺の話聞いてくれるか?」 『うん…』 こんなに震えてらしくない悠也は嘘じゃないよね? 「サンキュ…」 あたし、あたし 悠也を信じたい━… 「じゃあ、また明日」 『うん、おやすみ!!!』