わかってる 『わかってるよ、春希は凄く酷いことした』 「それでも…俺にここにいていいって言うのか?」 『うん。せっかくまた会えたのにバイバイは悲しいよ』 「奈津…」 ぎゅうっと強くなる力 「ごめん、ごめん。本当にごめん…俺…」 春希にされたことは許せない 許せないけど… 春希も大切な友達だもん くすっ 『春希…泣いてる』 「そんなわけないだろ!」 『あははははっ』 「奈津…ごめんな。ありがとう」 そう言って春希はそのままあたしにもたれかかるように寝てしまった