「2人のことは奈津のばぁちゃんから聞いててさ。羨ましくて…壊してやろうと思った」 春希の言ってることを理解するので精一杯だった 「スキ、にずっとなんてないと思ってた。けど奈津と桐野は違った」 春希はきっと 誰かに愛してもらいたいんだ 「許してくれなんて言わない。ここも出ていく」 いっぱい、いっぱい━… ぎゅうう 強く春希を抱きしめる 「奈、津━…?」 『出ていくなんて悲しいこと言わないで』 「なに言ってんだよ…今までなにされたか…わかってんのか?」