ドアを開けたら丁度美波も部屋から出て来た



くす
「あたしたち息ぴったりだね!!」





『グットタイミング♪』


美波とは本当にいい友達になれる気がする





『ねぇ、美波。もっと美波やみんなのこと、教えて?』




あたしの知らないみんなのこと、もっと知りたい



「いいよ!!その代わり学校でのみんなのこと教えて?」




『うん!!』





そんなことを話ながらビーチへと向かう




『えっ?!!!あの悠也が?!!!』



「そうなの、あの悠也が!!小さい頃は1番の泣き虫だったの!!」





ひぇ〜


『想像出来ないよ…』




「でしょ、でしょ!!今や可愛さ全くのゼロ!!」





またあたしの知らない悠也の一面






なんだか嬉しい