「あれ〜声したのこの部屋だと思ったんだけどな」 健ちゃんだ 『…ん……っ』 「シッ」 ドアが開く瞬間、机の下へと…悠也の腕の中へと引っ張られた 『……ふ…ゆ、や…』 く、苦しい━… 悠也に口を塞がれてる 「もう少しガマンしろ」 近い 密着しすぎて心臓が爆発しそう 「違う部屋か〜?」 部屋を出て行った健ちゃん もう、限界━… 『はぁ、はぁ、は…』 「行ったな、健二のやつ」 悠也を見上げる 『悠也ぁ…』 目が合う ドキ、ドキ、ドキ 「奈津、子…」