あたしの心はもう翔くんに引き付けられてる 「じゃあ行くか、奈津子」 …っ?!!!!!!!! い、今 『奈津子って!!!!』 名前で初めて…翔くんに呼ばれた… 「このくらいで照れんな!まだ始まったばっかだろ」 『だ、て…』 涙がこぼれる 「ちょ、速水?!!!どうした?!」 『ふぇ…なん、か凄く嬉しくって…名前で、呼ばれるの』 ちゅ 「お前が喜ぶなら何度でも呼んでやるよ、奈津子」 翔くんの唇が触れた額はかすかに温かった