「……さんきゅ。」 ショウは私の差し出したタオルで頭を拭いた。 …………なんか……濡れてるショウって色っぽいなぁ……。 雨の雫が首筋に伝わって…… カッコイイかも……。 「………何?」 「えっ………!?」 やばい………。 つい見とれちゃってた……。