ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「それで昨日愛に浸って来たわけねぇ〜〜」 矢世依が頬杖をつきながら言った。 「矢世依も連れていきたかったんだけどね……その……」 「どうせあたしは好きな人なんていませんよーだ…」 いじけちゃった………。 そういえば、あのあと海貍くんたちどうなったんだろ……。