「ぐすっ………うぅ〜〜」 私はショウの腕にしがみつく。 周りが真っ暗だからさらに怖い。 「琉菜にも嫌いなもんがあるんだな。」 「しっ……失礼ねっ……!」 怒りたいのに怖くて涙目で怒れない。 ケッケッケッ………… キャァーーー……!! 色んなとこから声がスピーカーから流れる。 いやだぁ〜〜帰りたい……っっ!!