「………っ」 あれ……?? 気付いてない…?? でも見ててもイイぐらいカッコイイ……。 私がいることに気付いたのか、ショウと目が合う。 「あれっ………っ琉菜速くねぇ?!」 「そう??」 私はショウの元に駆けて行った。