ケンカ上等☆不良校上々↑↑




反射的に振り返ろうとすると、あたしを縛りつけていた人が無理矢理引き離されていく。


「太陽……」

小さく零れた言葉に、ニコッと笑って応えてくれた。



「オレは、みくるちゃんなら守りたいって言うと思ったんだけど〜‥違うの?」


あたしから引き剥がした人の相手をしながら問いかけられる。



ありがとう、太陽。

大事なもの、どこに置いてきちゃってたんだろうね。


今、また見つけられたよ。



「あたしは…、あたしは稲妻のリーダーなの!
みんなを守りたいって思うのは、当たり前でしょ」


自信も、勇気も、あたし全部忘れてた。



「もしリーダーとか関係なくたって、あたしはみんなを守る」


みんなは、あたしのことを守ってくれてる。

だから、あたしも守りたい。


それに、大切な仲間を傷つけたくない。

失いたくない。




「高原さん、あなただって同じなんじゃないの?」