ケンカ上等☆不良校上々↑↑




「お話はそこまでにしていただけます?
あなたのお相手なら、私がして差し上げますわ」


話題を戻されて、美弥薇を見ると愉しそうに笑ってる。



怖い。

単純にそう思った。




「あなたなんて、いなくなればいいんですわ」


美弥薇が寄る度に、あたしは離れる。


「今すぐに、消して差し上げますもの」

「っ!」



そしてまた後ずさろうとした瞬間、今度は背後から取り押さえられて動けなくなった。


完全に不利だ。

あたし1人で全員相手とか無理がありすぎる。




「あら可哀想に。
あなたには助けに来てくれる仲間もいないんですわね」


逃げたい。

けど動けない。


「別に殺したりはしませんわ。
死なない程度に、痛めつけるだけですのよ」



どうしろって言うの。

この状況で、あたしに何ができる?



───バチンっ


答えを必死に探す中、目の前に来た美弥薇に思いっきり頬を叩かれた。