そしてもうクリスマス間近になった。
たかちゃんは仕事の愚痴をよく話す。
私はそれに意見をしたり、黙って頷いたり。
仕事をしてない私はたかちゃんに尽くす毎日だった。
楽しい料理も。
楽しい掃除も。
たかちゃんね為にやっていることが、最近では義務づけられてる気がしてならなかった。
お弁当を作ることですら、ストレスに変わった。
でもどうしようもない。
別れて一人になるのは嫌。
私から別れを告げるのは嫌。
ねぇたかちゃん。
お願いだから、私を安心させて?
恋愛も結婚も、気持ちの保証なんてない。
だからこそ、
思いやって、支え合うという絆が大切。
一緒に過ごす日々が、その繰り返しによって、かけがえのない人になる。
私達は違う。
私が支える一方で、たかちゃんからは何一つとして支えてもらってない。
