それでも求められ続ける私の身体。 早く終わってくれないかと思いがちだけど。 多分、私とたかちゃんは相性がいいんだと思う、身体の。 私はその行為の時だけは無心になれた。 苛立ちをなだめてくれた。 そして終わってしまえば地獄のような苦しい醜い感情が、私のなかに舞い戻る。 ストレスで、がむしゃらに食べてしまう日が多くなった。 太るのは嫌。 そう思ったその日から、 私は下剤とお友達。