天然シュガー






「かな!!!????」













階段をすごいスピードで駆け下りて先輩は隼人の背中を思いっきり蹴飛ばした。







隼人は小さく「うっ」と声を上げて横に倒れた。





「かな、大丈夫?」





先輩が駆け寄る。