天然シュガー

少し歩くと赤い屋根が見えてくる。

あれが私の家。




「ただいまぁ」


「おかえりー」


キッチンの方からお母さんの声がした。

真っ直ぐ私は自分の部屋に入る。





制服を脱いで部屋着に着替える。

そのままドサッ、とベッドに倒れた。


あ゛~、疲れたあ~…。

なんか今日はいっぱいあって疲れた…。


そのまま目を閉じると物凄い睡魔に襲われて……。