ばぶる

真 「思うわけないでしょ?だって,ウワサだもん。ウワサを信じる,信じないは人の勝手でしょ?!だカら,別に流したっていいじゃん。」

美砂(以下:みさ) 「なにそれ!!何で開き直ってるの?!可笑しいよ。」

真 「3対1もひどくない?」

みさ 「それとコレとは話が違うじゃン。」

真 「それって逃げじゃないの?」


みさ 「逃げ?逃げなンかじゃないよ。」

真 「じゃあなんだって言うの?明らかに逃げでしょ?だってほかに考えられないじゃん。」


曖 「でも…例え逃げだったとしたら,なんだって言うの?」

真 「逃げだったら,曖や美砂の名誉ってなくなるでしょ?曖は今まで,普通にいい子ちゃんキャラで来たけど,こういうことがバレたら,彼氏も逃げちゃうンじゃないの?」

曖 「彼氏?そんなの今はどうだっていいの。真亜莉はいつもそうやって人を脅してきたの?」

真 「まぁね・・少しはそういうところもあった。でも,うちが騙したのは結衣だけだよ。」

みさ&曖 「え…………?」

真 「だから,うちが騙したりしたのは結衣のことだけだって言ってるの!!!!!!!!だって,うち結衣のことが1番嫌いだったんだもん。」

みさ 「何言ってン―――――」








ゆ 「ウチだけだったの?ウチのことそんなに嫌いだったの?」