真 「そうだよ。長い間一緒にいて,過ごしてきてよく分かった。結衣のいいところとか悪いところとか。
結衣は、うちが持ってないものばっかり持ってるし,うちはそんな結衣が嫌いだった。何もかも自分と違う結衣が羨ましかった。結衣は,うちに比べてモテないし,そういうことで困ったことないし。器械体操ではいつもTOPで定期テストの順位だってうちよりも上だった。
うちは,モテて,頭がよくて,何でもできる天才って感じだったのに…何かと結衣と比べられてる気がしたの!!」
ゆ 「そんなの自由じゃん。そういうの人の勝手じゃないの?
ウチだって,いつも真亜莉の隣に居て,真亜莉と比べられてる気がして,人からの視線を気にしたりして。それでも真亜莉を1人にさせないように頑張ったのに。」
真 「頼んでないじゃん。誰も1人にしないでなんて頼んでない。勝手な思い込みはやめてよ。うちは結衣と一緒にいるくらいなら,1人で居たって構わない。」
ゆ 「真亜莉・…?まぢなの?本当なの?」
真 「当たり前でしょ!?!?結衣とは長い間一緒に過ごしてきたことは認める。でも,友達とかそういう風に思ったのはもう,遥か昔のこと。結衣のことは今はもうどうとも思ってない。うちの人生に関係ないって思ってる。
正直言って,結衣の存在は・・・・ウザかった。って言うかウザい。」
みさ 「はああああああああああああああ!?!?!?
なんだしそれ!!!!!!!!!!!!!!結衣はどんな想いしてたと思ってんの?」
真 「そういうのも頼んでないって言ってんの!!!!!!!!何度も言わせないで。」
みさ 「真亜莉おかしいよ。なんで?!結衣は・・結衣は…」
真 「勝手に何度だって言えばいい。うちがさっき言った言葉は冗談じゃない。本音。真実だから。でも,信じようか信じまいが人の勝手だけど。」
結衣は、うちが持ってないものばっかり持ってるし,うちはそんな結衣が嫌いだった。何もかも自分と違う結衣が羨ましかった。結衣は,うちに比べてモテないし,そういうことで困ったことないし。器械体操ではいつもTOPで定期テストの順位だってうちよりも上だった。
うちは,モテて,頭がよくて,何でもできる天才って感じだったのに…何かと結衣と比べられてる気がしたの!!」
ゆ 「そんなの自由じゃん。そういうの人の勝手じゃないの?
ウチだって,いつも真亜莉の隣に居て,真亜莉と比べられてる気がして,人からの視線を気にしたりして。それでも真亜莉を1人にさせないように頑張ったのに。」
真 「頼んでないじゃん。誰も1人にしないでなんて頼んでない。勝手な思い込みはやめてよ。うちは結衣と一緒にいるくらいなら,1人で居たって構わない。」
ゆ 「真亜莉・…?まぢなの?本当なの?」
真 「当たり前でしょ!?!?結衣とは長い間一緒に過ごしてきたことは認める。でも,友達とかそういう風に思ったのはもう,遥か昔のこと。結衣のことは今はもうどうとも思ってない。うちの人生に関係ないって思ってる。
正直言って,結衣の存在は・・・・ウザかった。って言うかウザい。」
みさ 「はああああああああああああああ!?!?!?
なんだしそれ!!!!!!!!!!!!!!結衣はどんな想いしてたと思ってんの?」
真 「そういうのも頼んでないって言ってんの!!!!!!!!何度も言わせないで。」
みさ 「真亜莉おかしいよ。なんで?!結衣は・・結衣は…」
真 「勝手に何度だって言えばいい。うちがさっき言った言葉は冗談じゃない。本音。真実だから。でも,信じようか信じまいが人の勝手だけど。」
