★幼なじみ★


小さい頃カラ、
一緒にいた…

小さい頃カラ、
たくさん、遊んだ…


小さい頃カラ、
隣にいた…


ずっと、一緒にいすぎて…大切な人が、隣にいるなんて気づいたとは…
あなたを、失ってカラだった…


あたし達は…
いつも、一緒にいたよね…たくさん、バカみたいに、笑いあってた…


あたしには、好きな人が、いた…

コクったけど…
フラれちゃった…


泣きながら…
幼なじみの、優太の所へ、行ったら…
優太は
「お前はエライっ!この世の中には、好きなのに気持ちを伝えられない人だっているのに、お前はちゃんと伝えてきた!それに、お前には、俺がいるだろ?…」

あたしには、その言葉は、幼なじみとして、俺がいるって、言ってるのかと、
思ってたから…


優太の気持ち、知らなかったんだ…