〜好きすぎて〜


あの時…
席が、隣になったよね…


あたしは、あの時…
キセキ
かと、思ったよ…


だって、
クジで決めたんだよ…

ホントに、嬉しかった…





けど、
あなたの事が…
好きすぎて…

言いたいことと、逆な言葉がでてくるんだ…




だから…
「はぁ?なんで隣?ありえないー(>_<)」


って、
あたしが、言っちゃったんだよね…


そしたら、
あなたは…
「俺の隣がそんなに嫌なら誰かと、変えればいいぢゃん」


って、
あなたが、言ったよね…


そんなこと、
言われちゃって…
涙が、出そうだったけど…
我慢、したんだよ…
あたし…


けど、隣になれて嬉しいなんて、言ったら…
あなたは、どう思う?
ひくよね…
だから、これしか言えなかった…


「わかりましたぁー変えればいんでしょ!?」




席を、変えて一週間後…
あなたの隣に、座ってる…女の子…
あなたの事、好きなんだって…

それから、二週間…


あなたと、あの子…
お似合いだね…
2人の心の中には、
恋心がめばいてた…


そして、

あなたは、あの子と…
付き合いはじめた…




あなたの、
友達カラ、聞いた…


あなたが、
あたしを想ってくれてたって…


それを、聞いたときは…
ホントに、ビックリして…地面に、座っちゃった…
動けなくなっちゃったよ…




けど、
もう、あなたの心の中にはあたしぢゃない…
あの子の存在が、大きいんだろうね…





もし、
もっと素直になれたら…

もし、
もっと勇気があれば…


たった、一言…

好きなんだって、言えたのに…



あたしには、
素直になることも、できなくて、勇気なんて、まったくなくて…



ただ、あるのは、後悔だけだった…





ホントにあたしは、
バカなんだ…