………なんだろう、 普段、姉さんはこの部屋には 入ってきたりなんてしない筈──… 「なら、永遠に眠らせてあげましょうか──…」 ぽつりとメイドは、呟いた。 「は?」 スアレスが瞳を見開くと スラッ──…… メイドは、隠していた短剣を 月の光で露わにした。