すっとソフィから離れると、 「……姫様、ここで待機していて下さい」 スワローズは、鋭い眼差しを浮かべ 乗せてあった剣を手にとった。 「………スワローズ」 ソフィは、そのただよらぬスワローズの殺気に怯えながら背中を見ていた。 ───…カチャッ、 スワローズは慎重に扉を開けた。