───…そこは、 誰もいないほんのりと 照明が灯っている真っ暗な中庭辺り。 ソフィのドレスに付いているラクロアは、幻想的に美しく輝いていた。 なによ、 なによ…… なんなのよっ!! ソフィは、 ダンッと地面にハイヒールを叩きつけた。 「スワローズの馬鹿っ!!」 ソフィは、大声でそう怒鳴った。 ────…カサッ