「姫様..」 スワローズは、不安そうに すっとソフィに手を差し伸べた。 「……やめて、」 微かにソフィが声を発した。 「私は、"ソフィ"よ。お姫様の…」 とスワローズの袖を握り締め ガクガクと震えた。 スワローズは、 しばらくソフィを見つめてから 「……はい」 と瞳を伏せながら言った。