「姫様……、いえ」 スワローズは、目配せをしてゆっくりとソフィに手を伸ばした。 「─ア───…」 スワローズが 何かを紡ごうと唇を動かすと ソフィは、瞳を見開いて揺るがせた。 そして、 「だめっ!!スワローズ─…っ!」 と悲痛な叫び声をあげると 耳を塞ぎ ガクガクと体を震わせ へたりと座り込んでしまった。