-月の果てreplay story-



「…………はい?」


デカルトも同じく汗水を垂らす。



「この国の法律上..2人は、罪人になる」


キルトは、握り締めた紙を開く


それは法律大臣からのもので


"214条 罪人を連れ出した罪により連れ出した者も罪人とみなす"

と書かれていた。



「………これは」


とさすがの

デカルトも頬をひきつらせる。



「この忙しいときに!」


とキルトは、

罪書を丸めて床に叩きつける。



「兄上は、馬鹿か!」


キルトは、憤慨した。