蒼い瞳は、瓶の中に閉じ込めた。
プカプカと浮かぶ
不気味な2つの球体は、
月夜に照らされて
とても美しかった──…
彼女は、盲目の歌姫になった。
小鳥から羽根をむしり取った。
小鳥は、もう逃げ出せない──…
そのうち子供達は成長して、
罪人となった私を匿うようになった。
私の思想"ドスラクト教"を広めてく──…
そのうち、ある男と久々に出会った。
フランクだった。
妻と子供を残して出稼ぎの旅を
続けていた。
詳しいことは話さずに出て来たから
新しい主人を
迎えていると嬉しいと言った。
そしたら出稼ぎの意味がないじゃないかと
私が言うとフランクは、
いいえ、少しでも
裕福に暮らせるように
姿は現さないで
お金だけを置いてくるのです。
と微笑みながら言った。

