「ダメ──…?」 ───…救う?…わたし…を? ダメに決まってるじゃない。 油断をさせる気なの? あなたは、私がソフィに 何をしたのか知っているはずよ──… 許すはず、ない──… 本当は──… 「私が、憎いんでしょう?キルト…」 ソフィは銃を握り締めたまま 暗く影を落とす。 キルトは、瞳を開いてソフィを見た。 「……これが、あなたの復讐?」 ソフィは、自嘲するように笑いながら 震える手で銃を掴んでいた。 ───…どうしよう、 指が震えて.. 的が定まらないわ…