そこに書いてあったのは──… 【うるさい、眠いんだけど】 という睡眠の妨げをするなという 注意書きのみ…… 「……ありえないわ」 ソフィは、わなわなと手紙を持った両手を震わせた。 「何様のつもりなの!?」 ソフィは、キッとドアを睨みつけると 「ふさけるのも大概にして頂戴!!」 と大声で怒鳴りつけて 走り出してしまった。 「ソフィ様…?」 デカルトは、ポカンとしてその場に残された紙切れに視線を移した。