-月の果てreplay story-



───…お願いよ、キルト。


ソフィの額から汗が垂れる。



間違っていたと言って…、

自分が愛していたのは──…



"ソフィ"なのだと─…



"ソフィ"じゃない私のことなんて

眼中にない、と..言って───…


じゃないと、


私はこの引き金を

引けそうにないわ──…



カタカタと震えるソフィの細い指を

スワローズは、


ただじっ…と見つめていた。



キルトは、ゆっくりと

重い唇を開く