……やっぱり、答えてはくれないのね。 私が、"ソフィ"じゃないと 気がついてしまったから──… 「スワローズ、あれを」 ソフィの声に反応したスワローズは、 無言でバスケットの鍵を外す ───…ガチャン、 カチャ、カチャ──… 「姫様、」 と銃がソフィの手に渡る。 「───…それは?」 キルトは、怪訝そうに 鉛色の金属の塊を見つめる。 ソフィは、銃に視線を移し答える。 「あなたを殺す道具よ」