運命の人を探してた、 ずっと…、ずっとよ。 私が小さい時から 夢の中に現れるその人は、 とても優しくて暖かくて 傍にいるだけで、すごく安心するの。 それはもう、誰よりも.. 何よりも、大切な人よ。 なのに、今の私には それが誰かわからないの。 あんなに、愛していたはずなのに──… でも、きっと今でも同じよ。 こんなに愛せる人、他にはいないわ。 私の運命の人は、 キルトしかいないのよ──…