「トラキアって、子供みたいね」 ミルーラは、瞳を細めて言った。 「子供じゃないっ!」 トラキアは、 カッとなって刃向かった。 ミルーラは、 その言葉に悲しそうに瞳を細めて 「……子供よ」 とポツリと言った。 ────…なんだ? 急に様子が.. 「あたしもね、言ったことがあるの..」 ポツリ、ポツリとミルーラは 話し始める。