その音にスワローズは、 とっさに振り向こうとした。 しかし、 ────…パァァァンッ ドサッ───… その音と共に、 スワローズは倒れてしまった。 ───…な、んだ……? これ、は──…体が、動か、な… 「メイドはん…、」 その訛りがかった声は、冷たく響く。 ───…あぁ、 「邪魔やねん、アンタ。」 姫…様、これ、が最…後、なら アナ、タの…おそ、ばに──… そこでスワローズの意識は、 ぷつりと途絶えてしまった。